株式会社エフエム北海道(エフエムほっかいどう)は、北海道を放送対象地域とする放送局である。英称はFM Hokkaido Broadcasting Co,.Ltd.。愛称はAIR-G'。 コールサインはJOFU-FM。 JFN系列のラジオ局。 目次 [非表示] 1 会社概要 2 概要 3 沿革 4 主要株主 5 JFNサテライトネットワーク道内中継回線概要 6 周波数 6.1 札幌地区(JOFU-FM・JOFU-FCM) 6.1.1 中継局 6.2 旭川地区 6.3 函館地区 6.4 室蘭地区 6.5 帯広地区 6.6 北見(網走)地区 6.7 釧路地区 7 遠距離受信 8 ケーブルテレビ・有線放送による配信 8.1 札幌地区 8.2 有線放送 9 違法中継事件 10 主な番組 10.1 毎日 10.2 平日 10.3 土曜日 10.4 日曜日 10.5 特別番組 11 過去に放送していた番組 12 アナウンサー 13 DJ 14 関連項目 15 外部リンク 転職サイト 会社概要 株式会社エフエム北海道 FM Hokkaido Broadcasting Co,.Ltd. 種類 株式会社 市場情報 非上場 略称 AIR-G' 本社所在地 日本 060-8532 北海道札幌市中央区北1条西2丁目 札幌時計台ビル14F 設立 1981年9月25日 業種 情報・通信業 代表者 代表取締役社長・佐藤光明 資本金 4億9,000万円(2004年8月10日現在) 総資産 12億7,783万円(2007年3月31日現在) 主要株主 中日新聞社 17.0% (2007年5月1日現在) 表・話・編・歴 代表取締役社長:佐藤光明 本社・演奏所:札幌市中央区北1条西2丁目 札幌時計台ビル14F(〒060-8532) 東京支社:東京都千代田区麹町1-8 JFNセンター4F(〒102-0083) 看護師 求人 概要 北海道内初の民放FM局として1982年に開局した。 テレビ局の北海道文化放送などと共に北海道新聞グループの一つであるが、現在の筆頭株主は中日新聞社(詳細は後述)。 開局10年目の1992年より、コミュニケーションネームAIR-G'(エアー・ジー)を使用。「G'」にはGee Great(なんて素敵・素晴らしいんだろう)とリスナーに歓んでもらいたいという願いが込められている。 現在は「アイスルコトダヨ AIR-G'」という広告が道新に掲載されている(以前は「音、自遊空間」)。 2007年は開局25周年を迎え、ステーションメッセージが「ほら、となりにいるよ」に決定した。 監視カメラ 沿革 1981年(昭和56年) 9月25日 - 北海道新聞社、北海道文化放送が中心となり、「株式会社エフエム北海道」設立。 1982年(昭和57年) 9月15日 - 全国6番目の民放FM局として本放送開始(当初は札幌送信所と旭川送信所の2ヶ所で開局) 1984年(昭和59年) 9月15日 - 函館送信所開局 1985年(昭和60年) 9月15日 - 小樽中継局開局 1986年(昭和61年) 9月15日 - 札幌大通中継局開局 1987年(昭和62年) 9月15日 - 帯広送信所開局 1990年(平成2年) 9月15日 - 釧路送信所開局 1992年(平成4年) 4月6日 - コミュニケーションネームとして、通称名を「AIR-G'」へ変更 9月15日 - 網走送信所・北見中継局開局 1993年(平成5年) 4月 24時間放送開始(午前5時基点で月曜未明の2:00〜5:00を除く。それまでは原則として6時〜26時(翌2時)の放送となっていた) 9月15日 - 室蘭送信所開局 1995年(平成7年) 4月 - 札幌地区でFM文字多重放送開始(札幌・札幌大通・小樽) 1996年(平成8年) 4月 - 放送エリア内全域でFM文字多重放送開始 2001年(平成13年) 11月15日 - 洞爺中継局開局 2003年(平成15年) 3月 - 北海道文化放送と共同で開設したサテライトスタジオ「えき☆スタ」がオープン 2005年(平成17年) エフエム・ノースウェーブとの共同イベント初開催(引き続き2006年、2007年も開催) 2007年(平成19年)〜2008年(平成20年) 放送エリア外となっている標津郡中標津町で、同町の電気店がAIR-G'を違法中継し、電気店主が逮捕される(後述の「違法中継事件」も参照)。 データ復旧 主要株主 道新グループとされているが、総務省 電波利用ホームページによると、2007年5月1日現在議決権ベースで10%を超える株主は中日新聞社(17.0%)のみとなっている。 2005年1月19日発表の総務省報道資料「放送事業者への出資状況に関する点検結果」によると、総務省が2004年11月19日付で民間放送事業者に求めた報告で道新が47.5%、北海道テレビ放送が14.0%出資していたことが明らかになった。道新は放送エリアが同一である北海道文化放送に48.1%の出資、北海道テレビ放送は自社と放送エリアが同一のため、いずれも当社に対する10%を超える出資はマスメディア集中排除原則に抵触していた。 JFNサテライトネットワーク道内中継回線概要 悪天候などによってキー局のエフエム東京から衛星への通信が出来ない場合には、エフエム北海道から通信衛星へアップリンクしJFN加盟局に配信することになっている。また、多額の回線費用がかかる道内各中継所への中継回線にもコスト削減から同じ衛星が使われている。当初はNTT中継回線が使われていたが、文字多重放送(見えるラジオ)の北海道内全域での開始を機に、1996年頃に衛星回線に移行した。そのため受信の際、札幌地区以外の地域では日本標準時より0.5秒の遅れが発生する。 システム概要(ネットワーク運用開始時) 使用衛星 JCSAT-2A、Kuバンド、トランスポンダ分割利用で使用帯域2.7MHz、垂直偏波 伝送方式 SCPC-FDMA方式、シーケンシャル符合、QPSK変調 音声圧縮方式 ADPCM方式、コーデックは英国のAPT社、22KHzステレオ音声、384kbps、左チャンネルに文字データ4800bps、右チャンネルにCM制御ネットキュー信号1200bpsが多重化される。 その他 コーデックなどを除き全般のシステムはNECが一部は日立製作所が担当した。JFNサテライトネットワークはA〜Dラインまであるが道内中継回線はDラインを使用する(Cラインはブロック地域のイベント番組等地方局同士のネットに使用される汎用回線といった位置づけ)。なおA〜Dラインは情報量等全て同等の品質で伝送。また将来の構想としての各種データ送り用に5チャンネル(64kbps)も用意 エフエム北海道の設備 パラボラアンテナ 直径3.6mカセグレンパラボラアンテナ、融雪装置、最大送信出力300W 道内各中継局受信アンテナ 直径1.8mオフセットパラボラアンテナに統一 その他 JFNサテライトネットワークでは副局として東京が悪天候などの際に重要な役割を担っている。 備考 札幌大通・小樽・洞爺・北見の各中継局ではサテライト(CS)受信を使用せず、近隣局を親局としてエア受けしている。またJFNは全国を5つのブロックに分けてそれぞれブロックキー局を指定し、万一の事態に備えてバックアップ用のデジタルLINE回線もある。 エフエム北海道は北海道・東北地区のブロックキー局としてエフエム青森、エフエム岩手、エフエム秋田、エフエム山形、エフエム仙台、エフエム福島が悪天候等の理由からサテライトで受信出来ない場合に各局向けに番組を伝送する。運用開始時はINS64にてBチャンネル(64kbps)2本を使用同期して128kbps。コーデックCCS社のCDQ2000によりMUSICAM方式の音声圧縮で20KHzのステレオ音声。このうち9600bpsを文字データーとCM制御信号に取っている。エフエム東京とエフエム北海道の間はINS1500で結んでいた。 周波数 上川支庁(旭川市などの中部、放送エリア・受信可能地域に含まれる北部の和寒町・剣淵町・士別市・名寄市や南部の富良野市、中富良野町、上富良野町などを除く)の一部地域と桧山・留萌・宗谷・根室支庁の大部分や網走支庁の紋別市や遠軽町などの北半分では送信所・中継局が未整備のため、受信が不可能である。 放送エリア内の一部地域でも難聴地域・聴取不可地域があるが、高利得のFMアンテナとブースターを使用することにより受信が可能になる場合がある。 放送エリア内から若干外れていても個別で高性能FMアンテナ(8素子〜10素子)とFM帯域に対応したブースターを使用すれば受信できないことはない(後述の「遠距離受信」も参照のこと)。 多くの送信所・中継局は、エフエム・ノースウェーブと同様に北海道文化放送の施設と共有している。札幌・函館・帯広・網走は北海道文化放送アナログ・デジタル送信所に併設(帯広・網走はHBCデジタルテレビも併設)。旭川・釧路は北海道文化放送アナログ単独送信所に併設。小樽・室蘭・北見はNHKの施設を使用。洞爺中継局は唯一、局単独の施設である。 札幌地区(JOFU-FM・JOFU-FCM) 札幌(送信所:手稲山) 周波数80.4MHz 出力5kW(ERP33Kw) 送信所概要 送信柱:65m四角鉄塔(北海道文化放送と共用) 送信空中線:2D(ダイポールアンテナ)8段4面(施工:電気興業)、海抜高1073.6m 放送機:FBN-11K05SS(NEC) STL:送受信装置(NEC)出力5mW、2.4m鏡面(プレート)パラボラアンテナ 送信局舎:鉄筋コンクリート(北海道文化放送と共用) 非常用電源:PU250S自家発電250KVA(川崎重工製。北海道文化放送・エフエム・ノースウェーブと共用) 中継局 札幌大通(送信所:さっぽろテレビ塔) 79.2MHz 10W(ERP19W) 概要 送信柱:さっぽろテレビ塔 送信空中線:3素子八木宇田アンテナ2段2面(NHK札幌放送局・エフエム・ノースウェーブと共用) 送信機:FM30/RBRX 2台(英国sbs社、日本代理店:ビーエスインターナショナル)、親局をエア受けするレシーバー部と送信部などがワンセットになったトランスレーター[Translator] 中継回線:札幌送信所を5素子八木宇田1段1面にてエア受け(エフエム・ノースウェーブと共用) 送信局舎:さっぽろテレビ塔 非常用電源:さっぽろテレビ塔の非常用電源を共用 小樽 (送信所:手宮公園)81.9MHz 100W(ERP110W) 垂直偏波